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06-6372-2002
検査の方法
若月ドクターの解説はいかがでしたか?それでは、それぞれの検査方法は
具体的にいったいどのようなことをするのでしょうか?
女性の性病は婦人科 肛門周囲の病気は肛門科を受診してください。
直腸診
直腸診
直腸の前に前立腺があるので肛門から診察すると前立腺を触診できます。前立腺の大きさや硬さ、圧痛などにより前立腺肥大症、前立腺癌、前立腺炎などを診断します。
尿検査
尿検査
定性検査
尿のPHの他、蛋白、糖、潜血反応などがないかどうかを検査します。
尿沈渣
尿を遠心分離して、尿の中にある赤血球、白血球のほか上皮細胞、結晶成分などを調べます。血尿の種類、炎症の程度,癌細胞などの検査、特殊な結石の原因、トリコモナスや細菌の種類などが分かります。
尿道口スメア検査やグラム染色
特に尿道炎の場合には尿道口に直接ガラス板をあてて、染色し、白血球や淋菌などの細菌を観察します。
細菌培養、PCR検査(外注検査)
尿でクラミジアのPCR検査、尿道分泌液のスワブをとってマイコプラズマやウレアプラズマを含む細菌の培養検査も行います。
尿流量測定
尿流量測定
専用のトイレで排尿するだけで、排尿の勢いがグラフになって記録されます。
残尿測定
残尿測定
超音波で膀胱の大きさを測り、排尿後に残った膀胱の尿量を測定します。
超音波
超音波
腹部超音波検査
腎臓、膀胱、の他肝臓や大血管、後腹膜臓器など腹部全般を超音波で検査し腎臓結石、水腎症、腎癌、膀胱癌などの診断に威力を発揮しますが、検査の方法は装置をおなかに当てるだけの簡単な検査です。
レントゲン検査
レントゲン検査
腹部単純撮影
腎臓、尿管、膀胱の部分の造影剤を使わないレントゲンで、結石の診断には欠かせません。
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